第一建設株式会社
  会社案内施工例技術リクルート小さな街づくりお問合せ社員専用ホーム  
     
 
 過去の写真 
新着情報
今日の写真「05年04月後半〜」 
●05年04月25日(月) ▲
◆2005年4月22日(金) 『すぐにやくだつIT化基礎編』報告、
                                               主催:「桃熊会

                                               講師:桃知 利男氏 

■「現場を斜めから見てみよう!」

わたしが絶対に譲らないもの、
「それは現場を通してのIT化!」

■イントラネットとは、

○「イントラの紹介」:既に構築されている会社さまの事例紹介。

北海道、滝川市の「神部組さま」、
鹿児島、阿久根市の「阿久根建設さま」、

なぜ、イントラを構築するのか?

社内外どこからでもアクセスできるし、繋げることができる。

イントラはいつでも繋がっている状態。

○「内と外の原理」:

会社から見れば現場はいつも「内」、
現場から見ると会社は「外」、

一つの会社としての一体感がなくなっているのが建設業の
(建設業を問わず)現状。

昨日は飛行機に乗った。乗る時は飛行機を「外」から見た。
乗ったら飛行機の内側(機内)に座っている、

わたしがいる。「内」にいるわたし。

当然だが窓の外は「外」。本当は機外の方が広いはずだが、
ずっとシートに座っていると、今度は機内(内)の方が広く感じてくる。
居心地がよくなる。

いつも運転する車であっても同じことが言えるだろう。

建設業は現場の存在が大事である。なかには直行直帰
であるときもあるかもしれない。

※繋がっていないと(外にいると)、コミュニケーションができなくなる。


○「絶対的命題」:

それは「現場は外である」ということ。さて、それをどするか?

現場と本社の対立を解消しなければんならない。

「内と外」、

全体としての会社の組織は「クラスター的存在」

現場にいると「外」が見えない、なぜならば現場が「内」にいるから、

※イントラはこれを防ぐ。

○「イントラを構築する最低条件」:

できれば現場には必ずPCが一人一台必要、

イントラは社長から末端まで、全社一斉に始めなければならない。

しかし会社の状況によって現場代理人にPCを各個人に

貸与できないこともある。

それでも、今はPCがないと、仕事にならないので、

個人がPCを購入してしまう。それを借用しても良い。

その時は社内規定を作成し、個人所有PCのリース料を

会社が負担すれば良い。(例:リース料 千円/月)

■イントラ構築したが使わない…使いきれない…、

「なぜ、使わないのか???…」その実例を見ながら、説明する。


■「基本三つ!」それだけです。

イントラを組んだら!

◆1.「スケジュールを書こう!」
 事例:平和建設さま、

○「スケジュールを支配しているルール?」 「全社的ルールとは?」

※イントラの意味を「物語」を理解しなければならない。

空白は自分は「暇」だということの、「意思表明」。
○「自己表現」とは:

イントラネットを使って「自己表現をする」ということを理解する。

※これを分からないと何をやっても社員は理解してくれない。

○補足:サイボウズは価格が安い、経済性のメリットもある。


◆2.「現場状況報告(これがメイン)」

現場が、「クラスター型ネットワーク」になる。

○何か要求があるときには「自分から」声を出さなければならない。

※これを理解しないと、このシステムを使うことができない。

○まず、「自分から情報を出す!」出さなければならない。

「情報を出すルール」:それは画像のサイズのみ。
(画像のサイズ600×450)、

その他は、各自各様、全く決まった書き方はない。

個々で情報発信の仕方は違ってよい。

※「テクストは自由に表現する。」「書くルールは全くない。」

毎日書こうが、週一で書こうが本人の勝手である。


○勝手に書け(やれ)といわれても…、

現場をよく「観察」していないと書けない。

それは、「自分を見せよう」としていること!

「見せる」ために次に考えること。「何をしなければならないか?」

「見る」という行為が必要である。

※「見られる」ということは「見る」ということ。


◆3.「入金状況報告」

○入金状況は「本社や経理担当」が知っていることは

当たり前のことであるが、「現場も知らなければならない。」

※知っていた方がベターである。

それはわたし達は「狭い社会」の中で生きてるから。

社員がいつ、どこで、お客様に会うかもしれない。

入金があったことを知っていれば、自分の担当外のお客様

であっても「ひと言お礼を言うのが当たり前」、
(社会人として礼儀である)

またお客様も、お礼を言われて、「誰も嫌な顔はしない。」

※これらのことが出来ないと、この他のことをやっても全く何も出来ない。


■書くことは沢山ある。「暇な奴ほど書けない。」

○イントラネットで一番に必要な「スキル」はなにか?

それは「書くこと!」

「書けない、なぜ?」

それはテクストにあらわすことが出来ないから。

※テクストだ!「書く」→「伝えること」


■考えるIT化とは:

今までのIT化は業務の効率化と合理化だけに走っていたが、
これを進めていくと、わたし達の収入が減っいく。

それは、PCが人間に変わり、すべてをしてくれるからです。

○そこで、「わたしの価値とは何か?」

基本は「普通に考える」ということ、

IT化、これは「投資」です。

例:IT化に「1千万投資」→「回収」→「2千万入ってきた。」→「1千万儲けた!」

「誰に投資しているのか?」※それは「人:人材」

○「考えるというスパイス」:これが「言葉」、「テクスト」です。

「情報は何か?」「情報って何?」、「なさけ」に「むくいる」と書くが…、

○情報は「ミーム」である。 

言葉→記号→「ミーム」、

裸の甲虫の説明:新生児は「ミームレス」の世界。

この時のことを誰も覚えてはいない。

○言葉に出来ない「本当のわたし」:

赤ちゃんと親の最初のミームは「言葉」、

繋がるために「言葉」を聞く、

覚えるということは、「模倣する」ということ、

言葉は「外」にある。

○人間の去勢:これは本当のわたしが「変化」するということ。

「欲動」が起きる、欲動とは自分の理性はあるが、

ついついやってしまうことがある。(そんなことです。)

○「無意識」にIT化を使う、

野生の「本能」:人間は物を壊す、

それは人間に「不自然な本能」があるから、

※「ボロメオの結び目」、想像界、現実界、象徴界、の説明。


○「言葉は繋がるために使う!」

言葉は「考える」ために使う:

例えばわたしを見て(他者が)どうと思うか?

(甲虫とは思わないのが普通)

まず頭の中で「言葉」に置き換える。

それは「考える」ということなのです。

○「個性って?」

「脳味噌には個性はない。」

人間は基本的に脳味噌と同じである。

「個性」とは「ゲノム」のこと。

身体の一部として脳味噌が存在する。

○「何事も基本」、「全てが基本」、

教え合うのは「基本」だけ。

それでも表現は、なぜか違ってくる。

それは身体が違うからです。

「基本」を勉強していると「個性」が生まれる、

言葉とは「考える」ために「言葉」を使っている。

○言葉は「コミュニケーション・ツール」である。

ツールとしてのIT化:コミュニケーションが進むと、

合理化と効率化が進む。

「言葉は考えるツール」:もし清少納言のことを理解

していれば、我われはもっと利口になっていたはず…である。


○「内と外」、「白と黒」との心理学:「白黒思考」

物事をはっきりさせたがる人は、「エリート思考」である。

ある時、白が黒になった。世間が白を認めず否定したとする。

するとエリート思考の持ち主は「引きこもり」になってしまう。

○外向的:「外」の人のことを「考える人」、

 内向的:「外」の人のことを何も「考えていない人」、

内向型はすべて自分のルールで動いている。現代の多くの

内向的な子どもに「事」を説明しようとすると、

酷い目(暴力)にあう恐れがあるので注意する…こと。


○「白」でもあり「黒」である。それは「灰色」、

※「灰色の濃淡を見分ける能力が必要である。」

情報を発信するということ:

それは「何色かを理解(見分ける)する能力」である。

現場を「しっかり見れる」(理解できる)ということ。

○「y=ax」、人と人とでは思考が違う、

a=社会的知性、マリアビリティー、

※環境変化適応能力は「マリアビリティー」だけ、

脳味噌を使って適応する。そうすると情報が見える。

社会的知性が身に付く。

○では、なにから始めなければならないのか?

「情報を発信すること」:出そうとする(努力)によって、

現場を見よう(理解)とする力になる。

※「情報を出すと見えてくる。」

「出そうとする努力」:「出す」=プラス、

プラスは「信頼に繋がる。」

○「信頼とは」:

人を信頼するということ=「情報を見る」ということ。

「人を見たら泥棒と思え」ということは、

「他人から見ても、わたしは泥棒だと思われている」

ことに等しい。

「信頼性」とは「情報を出す」ということ。

※人を信頼させるには「情報を出す」ことが重要である。

○イントラ(サイボウズ)を使って

「自分自身のことを語ろう!」

ここに「基本」の「基本」があり、その「基礎」をなすものある。

※「基礎」が出来ていないと何をやっても出来ない。

 「個性」も何にも生まれない。

○「情報」は「言葉である。」

すべてのわたしが(わたしの中に)現場を持っている。

語る(語れる)自分を持っているということ。

○「反省の行為」:言葉で分かるということは、

「語彙」がわかるということ。

※「書くことを読み」、「読んだことを書く」、この繰り返しである。


○「反省の共有化」:「日記を書くとどうなるのか?」

文章を書くということは、わたしが、わたしを見て書い

ているということなのである。(もう一人のわたし)

参考:デカルトの言葉、

※反省の共有化が「他の社員を振るわせる。」

そして「共振」し、「進化」する。(ミームをつくっていく)


■「場のマネジメント」:

行動が実績であり、実績は人々の「学習」にある。

これが「組織」の業績に繋がっていく。

それをつかさどっているのが、一人一人の「気持ち」である。人は自分で意思を決定しなければならならい。

○決定するところは、「場」なのである。

「場」を構築しなければならない。

「場」を構築できたということは、

「場」をコントロールする「場」を得られたことに等しい。

よって「社風を見る」「読み取れる」、「読み切れる」ということになる。

○「場」の良し悪し: 悪いならば改善、

※イントラがコミュニュケーションツールだけであったら、業績には繋がらない。

○イントラ:「反省の共有化」

この繰り返しが「現場を見る眼」を作る。

※書くことをフォーマットしないこと。

フォームの中で語っていると脳味噌が進化しなくなる。

○イントラは「自分自身の鏡」です。

書かないのは、書かないという「場」がある。

マニュアル化はダメ、モルタル化は×××ダメ!

○よってそこに「正のフィードバック」を熾そう!

山鹿市管工事業協同組合の有働(うどう)新理事長さまが、

H17年7月9日(土)に開催される、「地域産業再生セミナー」in八千代(仮称)のキャラバンを実施し、

セミナーの全てを終える。






○桃知氏(左列手前)

○有働理事長(桃知氏の右横)

セミナー終了後の懇親会の様子。


●05年04月24日(日) 
◆「味のはいぶりっど」:熊本へ行くと立ち寄る店、

■昨日(05.04.23)は昼食がヘビーであったためか、
家人が折角こしらえて(作って)くれていた晩飯が腹に入りませんでした。

その理由は、

■わたしは熊本に行くと、必ずと言ってよいほど
この店「かつ美」へ立ち寄ります。

【お店の特徴】

○創業昭和41年、肉の行商をしていた女性、上田道代さん
が「馬肉専門」の食堂としてオープンさせた。

○なんといっても人気ナンバーワンメニューは、
「馬ホルモンの味噌煮込み」


○「ベストメニュー」

まずは「肉めし」と「ホルモンの味噌煮込み」を注文します。

※この店の「肉めし」とは:

「馬肉丼」のことなのです。
とても珍しいと思いませんか?

わたしは、このメニューの組み合わせが、この店で「極うまいもの」を贅沢に味わえる注文方法だと思っています。

 






○「肉めし」

馬肉はじっくり煮込んでありますのでとても柔らかい。

細切れ(こまぎれ)サイズにカットされていますので、お子様からお年寄りまで楽しめる地元の方々の定番人気メニューです。

馬肉には醤油出汁がしっかり染み込んでいて、ご飯との相性がとてもよいのです。

次回は「生卵」をトッピングに加えたいと思っています。

○「ホルモンの煮込み」、

肉めしを先に食べたあとは、

次にメインの「ホルモンの煮込み」を楽しみましょう!

忘れてはならないのが、

ここでご飯の追加を注文をすることです。

ホルモンは白味噌でぐつぐつと煮込んであり、

口に入れると、とろけるような柔らかさです。

味は濃くなく、しつこさもない。

気になる脂もしっかり落ちていますので、 若い女性にも人気のようです。


○「白ご飯とホルモン」

最後はご飯の上にホルモンをのせ、
煮込み汁をかけて戴きます。

ここに「ホルモン」でもなく、

「ご飯」でもない、

米を主食とする日本人てとって

最高の「味のはいぶりっど」(独特の味覚)が 生まれます。

「やめられんな〜これ!」

是非、一度ご賞味されて下さい。

○わたしの会社でつくる製品も、
お客さまに、この「白ご飯と馬ホルモンの煮込み」のような、

「味のはいぶりっど」的な要素を提供できる、
そんな仕事をしなければならないと思っています。

食べ物と建設業は関係ない、なんて思わないで、

海馬が「旨い」と感じたら、

それを自分の仕事に当てはめ、

何かを考えるトレーニングが必要だと、つくづく感じています。

そこに「正のフィードバック」が生まれるのでしょう!



●05年04月18日(月) 
◆「頂きもの」
 本日は茨城県水戸市に所在する、
広くて薄い紐帯の友、(友などと書いていいのだろう
か…)平和建設さまより納豆を頂きました。

 「ありがとうございました。」

これでわたしが、この舟納豆を頂くのは2回目にな
るのです。

 一回目は昨年の夏のことでした。

桃知師匠が開催された、暑気払ビンゴゲーム大会
の賞品とし、当社より宮崎産のマンゴを協賛させて
頂きました。



        
その時、この完熟マンゴを偶然に当てられ方が
長谷川社長さまだったのです。その後、恐縮です
が、丁寧にもお返しを頂きました。

その品がこの「舟納豆」だったです。

 平和建設の社長さまは「女性」です。

わたしが管理する「うり坊のひとり言」にも何回も
登場して頂いています。(ノンギャラですが、)

 わたしは長谷川社長に一度しか、お会いした
ことがありません。しかし長谷川社長の書かれる
日記・ブログというか、情報を毎日、読んでいます
ので、とても親近感を勝手…に感じています。

 初めての出会いは、2004年5月@市谷にて、
法政大学エクテンションカレッジ後の懇親会、
終了間際、15分間が最初の出会いでした。

是非、ご縁を頂き、またお会いしたい社長の
お一人です。

 斬新なブログ版ホームページのカウンターが、
もうすぐ「7777」に達するということで、
本日よりキリ番祭の案内が発信されていました。

 是非、皆さんも狙って下さい!


 


Copyright 2003 daiichi-kensetsu Co.,Ltd. All Rights Reserved.

 
 
 
ロゴマークの意味