第一建設株式会社
  会社案内施工例技術リクルート小さな街づくりお問合せ社員専用ホーム  
     
 
 カテゴリ  ライフサイクル | 美化DAY | 環境
ライフサイクル

「創立45周年記念及ぶ京都議定書発効記念植樹」  
●と き:平成17年3月12日(土)
●ところ:一ツ葉国有林(保安林)内
    
着手前状況 記念横断幕 ライフサイクル活動PR看板
植樹後の全体集合写真
植樹完了(松苗アップ) 植樹完了 植樹完了
準備状況(苗・肥料搬入) 準備状況(案内板の設置) 一ツ葉保安林PR看板
バリアフリー対策状況 バリアフリー対策完了 使用道具
松苗:1000本 粉炭肥料(ネッカリッチ製品) 仮設トイレ
動物園のリャマも気になって… 交通整理状況 記念品準備状況
記念品(ネッカリッチ製品) 受付状況 受付状況
受付状況 婦人会よりの差し入れ(蒸しパン) 記念植樹開始(主旨説明)
植樹要領の説明 記念植樹状況 苗どこ人力床堀状況(お子様)
植え込み状況 植え込み状況 参加者(幼稚園生)
参加者(中学生) 参加者(ご家族) 参加者(おばあちゃんとお孫さま)
参加者(女性) 高齢者介護状況 介護は第一建設の現場監督さん
段差なしで、安全に移動中 介護専用車昇降状況 介護は第一建設の現場監督さん
高齢者植樹状況 高齢者植樹状況 高齢者植樹状況
高齢者集合写真 散水状況 散水完了:植樹完了!
「創立45周年記念及ぶ京都議定書発行記念植樹」      
記念植樹(ライフサイクル活動)の概要
  1. 目 的
    1. 地球環境の悪化と水不足を抑制します。

    2. 森林の果たす役割を認識し、森づくりに参加し貢献します。

    3. 一ツ葉海岸線を白砂と青松に再生させます。「松」(防風林)を守ります。

    4. 今後の少子高齢化を見据え、この美しい一ツ葉海岸を守り、後生に引き継ぎます。

  2. 参加者:ボランティアが可能は全ての人々と共に実施します。

  3. ライフサイクル指定地域面積:6,900m2

  4. 場 所:宮崎郡 佐土原町 明神山国有林945小林班

  5. 土地提供管理者:宮崎森林管理署

  6. 植樹年月日:平成17年3月12日(土)

  7. 植樹内容(本数):抵抗松 (1,000本)

  8. ライフ・サイクル事業内容

    1. 植樹した松を育てるために、定期的に下刈り及び補植を実施します。

    2. 周辺の環境整備を実施します。

  9. ボランティア参加者の募集
    ライフサイクル事業にご興味があられる方はメールにて参加申し込みをお願い致します。

  10. お問い合わせ先:mail:info@daiichi-kensetsu.jp

    担当:ライフ・サイクル事業担当宛て(電話0985−24−5056)

◆「記念植樹を終えて!」      

■平成17年3月12日(土)、当社では創立45周 年を記念し、

一ツ葉保安林(国有林)内に一千本の松を植樹しました。

当社の企業スローガン 「緑の生命を守り国土保全に貢献する」

上記のスローガンにあるように、私たちは森林に生かされてきました。

これまでにも地道な植樹活動(ライフサイクル活動)を行っており、

今回が4回目の植樹活動となるのです。(当初の活動内容

■初めてこのライフサイクル活動を実施し、早6年が経過しました。

当初、一ツ葉海岸に植林した松はもう背丈以上に育っています。

ライフサイクル活動は平成11年から森林ボランティアとしスタートさせ、

「一ツ葉海岸の白砂青松を保つため」植林や保全活動を続けています。


■今回は植林地を提供して頂いた宮崎森林管理署と新しい発想で

協議した結果、我々の活動を市民のみなさんに知っていただくことで、

一般の方にも一ツ葉海岸の現状を伝えるとともに、環境への配慮を

理解してもらえたらと願いました。


■市民へのボランティア参加を呼びかけ、当日は約一○○名の参加者

が集まりました。休日だったこともあり、子どもの参加も目立ち、この記念

植樹を体験していただき、森林の役割や自然の恵みのありがたさを伝える

ことが出来たと思っております。


■また参加者には当社の関連会社(宮崎みどり製薬)が作るエコ商品、

炭つ子」及び「森林(もり)の恵み」を参加者にプレゼントしました。


■今後、このライフサイクル活動を通し、一般の方々への環境に対する

関心度が高まってくことを願い、意欲を燃やしています。


■一ツ葉海岸保安林は約200年前に海岸内陸部の住民生活を守る

ために植栽された言われており、その規模は宮崎市・佐土原町にまたがる

民有林・県有林・国有林を合わせて約830ヘクタール(国有林約250

ヘクタール)に及んでいます。近隣にはスポーツ施設やホテルなど滞在施設の

設置に適した地域であり、宮崎市民の憩いの場として利用されています。


■今、この一ツ葉海岸は松食い虫の被害に悩まされております。

今回の植林地も松食い虫に侵された部分です。

保有する宮崎森林管理署と国の予算では限界があり、

これからは市民やボランティア団体の支援が不可欠。

わが社はもちろんのこと、今まで憶振興会や九州電力など、

たくさんの方たちの協力のもとで一ツ葉海岸の保全が成り立っています。


■これからは『みんなでつくろう一ツ葉の森』をキャッチフレーズに、

いろいろな企画を提案して行きたいと思います。

■海岸林の役割は大きく、津波被害の削減にも繋がります。

実際、先のスマトラ沖地震ではこの海岸林のおかげで多くの人々が

助かったとの報告もあります。


■我々は今こそ森林に生かされていることを自覚し、植林活動に参加する

ことで、自然への恩返しを行って行きたいと思います。

●第一建設(株):ライフサイクル活動担当係

 お問い合わせ先:mail:info@daiichi-kensetsu.jp

◆記念植樹は「春一番のほがい」!    ▼

■「ほがい」とは「寿(ほ)ぎ詞(ことば)をのべて、

お祝いをする」という意味の古語です。

さらにこの「祝い」には、「賀す」「慶ぶ」という意味の

他に「結ぶ」という意味も含まれています。


■先日、創立45周年の記念植樹をとりおこなわせて頂きましたが、

このことが、わが社にとって春一番の「ほがい」だったのです。

■先代の社長がわたしたちの生命(いのち)の根源(もと)であり、

創業者がいなければ、今のわたしたちの生活もありません。

そして、わたしたちは種(会社)の数えきりない多くの恩のつながりに結ばれ、

恵みの縁(であい)によって生かされています。


■植樹どきは先代に感謝し、松の苗を一本一本、丁寧に植え付けました。

植ながら多くのことを考え、反省し、これを喜び、併せて参加者の健康と

繁栄を慶賀しました。

またさらなる前進を祈り誓いあったのが、わが社の春一番の「ほがい」、

創立記念植樹だったのです。


Copyright 2003 daiichi-kensetsu Co.,Ltd. All Rights Reserved.

 
 
 
ロゴマークの意味