ニュース

ある「よだきんぼバッタ」の話(てげ宮崎編)

★2012/05/16(水)【性交禁忌の日】
19243948_m3

今朝は(毎週水曜日恒例の)宮崎市倫理法
人会のモーニングセミナーに参加しました。

講話者の井ノ上修二会長【宮崎市西倫理法人
会、(株)旭友:代表取締役】が紹介された
あるバッタの話」に感動です。

これはある中学生が描いたストーリーらしい
のですが、我が子と同じ世代の子どもの素晴
らしい感受性に敬服しています。


■「あるバッタの話」(です。)

【 ある町に一匹のバッタがいました。
名前を「行き当たりバッタり」と言いました。
毎日そのバッタは気ままに生きていました。

ある日、気がつくと体中にシミが出ていま
した。お医者様は「苦シミ」と「悲シミ」の
シミだと言いました。

果物を食べなさいと言われ、
柿を食べました。しかし、治りません。

お医者さんは
「あなたの食べた柿の名前が悪い」と言われ
ました。
それは「藻掻き(モガキ)」と「足掻き(ア
ガキ)」という柿だと言うのです。

「どうすれば治るのか」と尋ねると
「この裏山の崖を登りなさい」といわれま
した。

その崖の名前は「命崖(いのちがけ)」と言
います。

苦労してやっとの思いで登ると、
すばらしい景色が見えて、気持ちがとて
も爽やかになりました。
すると、不思議にその時から、体のシミが
「スー」っと消えました。

その時そのバッタの名前は「ガンバッタ」と
いう名前に変わりました。(とさ)】

26202964_m7

■新しいコト、新しい何かをやり始める時、
人は気づきを得ながら成長していきます。
しかし、成長する前に必要なプロセスが
あります。
それは「苦労」であったり「苦難」です。

苦労して手に入れたものは一生の宝となり
ます。 今は苦しくとも山登りと一緒で、
一歩いっぽ、登って行くと必ず頂上に辿り着
くものです。

私たちも(志すゴールで)「ガンバッタ」の
名前に変われるように、日々努力し精進して
行きましょう!。

★日記のキーワード:MS 早起き 朝起き
(今晩の月:二十六夜月)
【金環日食まであと五日】