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100,000年後の安全/みやざき市内での上映いよいよ本日最終日

★2011/06/30(木)【ハーフタイムデー】
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午前五時起床(気温24.8)宮崎市内の薄い朝焼けが
パラパラと降ったりしながらも、概ねくもりとなる予報。
さて、本日は一年の折り返し地点。次の給水ポイント
(盆)までガンバロウ!なのである。


二か月前の四月中旬に広報した
100,000年後の安全」を、先般ようやく観てきた。
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「ある日人類は新し火を発見した」

劇場の暗がりでメモした内容を振り返ると、
三つのコトが書いてあった。

「地上界はエネルギーに頼りすぎている」
「地上界とは不安定」
「恒久不可能」

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「原発から生まれる放射性廃棄物の危険について」

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「原発から出る高レベルの放射性廃棄物は世界に25万トンある」

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「放射性廃棄物が生物に無害になるまでは最低10万年を要する」

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「人体の奥深くまで浸透するエネルギーで有害です」

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「放射能を人間の五感では感知できません 透明で無臭なので」

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「地下500メートルに作られる放射性廃棄物の永久処分場」

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「再処理は危険だ」

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「その過程でプルトニウムが流出するかもしれない」

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「このプロジェクトの実行を決定した専門家たちに未来の安全性について問いかける」

マイケル・マドセン監督の言葉
10万年もの耐久性がある世界初の放射性廃棄物の 最終処分場を造るオンカロ・プロジェクトは、建築学的にも哲学的にも、これまでのどの先人の試みをも越えるものです。現代の異様な解決法は新しい何かを表しており、我々の時代の象徴になると思っています。
記録しがいのある(暴きがいのある)現実が1つの実体のみで構成されているとは思いません。むしろ、現実とは、その解釈によって決まる、解釈の余地があるものだと信じています。つまり、私は、どのように現実が解釈できるか、解釈されているのか、その可能性とそれを構成するものに興味があるのです。

★日記のキーワード:核 原発