第一建設株式会社
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環境型工法(法面)
過去の実績としご覧下さい。
RC工法とは
スギ(Ceder)ヒノキ(Cypress)の樹皮を特殊加工し、添加剤・粒状炭(Charcoal)を配合した100パーセント天然素材のリサイクル多目的環境保全型RC工法。
樹皮繊維性の『保水性がある』『保肥性がある』『透水性が良好』『クッション性がある』『抗菌性がある』という特徴を活かし、品質に優れ且つ循環型社会に適応したまさにこれから21世紀の緑化工法として全国各地で注目されています。
法面緑化
  • 発芽性が良い
  • 植生が極めて良好
  • 風雨で飛散流出しない
  • 適用土質が広い
  • 急勾配でも可能
  • 客土不要
  • 基盤材の流出少(ハゲない、くずれない)
  • 単価が安い(在来工事の約3/4※)
    ※土質条件が同じの場合
法面緑化-1 法面緑化-2
スポーツターフ
  • クッション性に富み、安全性が高い
  • 踏まれても耐久性が強い
  • メンテナンスが従来比少なくて済む
  • 透水性に優れ暗渠工が不要
  • 環境汚染を防止
  • 土壌病害虫を抑制
  • 根腐れを防ぐ
  • 在来の土を極力再利用する(リサイクル)
スポーツターフ-1 スポーツターフ-2
クレーグランド
  • クッション性に富み、安全性が高い。また疲労も少ない
  • 排水性が極めてよく、年間の利用率が大幅にアップ
  • 砂埃が少なく、近隣からの苦情も少ないい
  • 良好な環境が長時間維持できるため、維持管理費が少ない
  • 現地土をリサイクルできる
  • リサイクル土は何回でもリサイクル使用できる
  • 暗渠排水は状況に応じ最小限に出来、費用軽減可能
クレーグランド  
マルチ緑化
  • 風雨で飛散流出しない
  • 冬期の地温保護、夏季の地温上昇防止
  • 土壌水分蒸発抑制力大
  • 殺菌作用有・長期使用可能
マルチ緑化-1 マルチ緑化-2
■RC工法は21世紀社会の期待に応える緑化工法
 これから時代に社会が何を求められているでしょうか。
『自然にやさしい。循環型社会に対応する。品質に優れている。価格が安い。』が、キーワードになると言われております。RC工法はまさに、これらの要請に応えられるとして大いに期待できます。森林組合、森林組合連合会等が全国CC緑化協会と共に開発した工法です。
 客観的な評価として、建設省新技術活用評価委員会から「自然素材を広範囲に使用することにより動植物の生育空間を広げることに貢献している」との評価を受けており(NETIS番号KK−990038)、国の直轄機関はじめ全国各地でその効用が確認されています。
全国CC緑化協会の基本方針
 「地域のことは、地域で責任を持つ」を掲げ、特定メーカーによる製品化・流通、云々でなく、地域毎に森林組合連合会、林産業関係業者、土木・造園業者、流通、設計業者等の関係者が中心となり、地域毎の製品、工法の開発、普及を促進することを旨としております。
 その上で、各地区CC協会が情報交換をメール等を通して随時行い、連携を深め、ネットワークを形成し、地域の活動をさらに促進することを基本としております。「ネットワーク」社会。まさに、21世紀が目指している形です。
旧:宮崎県CC緑化協会として
 ※宮崎県CC緑化協会は現在存在せず、全国CC協会からも脱会しました。
1、林業振興
 このRC工法の特徴は、材料にスギ・ヒノキの樹皮を使っている点です。樹皮は、今年から「産業廃棄物」として指定され、その処理に林業者は大変困っております。「20ha以上を保有する林家の年間林業所得は36万円」でしかないと平成12年度の林業白書は報告しており、その収入をさらに圧迫することになりかねません。
 宮崎県林業協会など34団体と県森林・林業活性化議員連盟連絡会議は,近年「森林・林業・木材産業崩壊阻止宮崎大会」を開催し,木材価格の大暴落への対策や,公共施設の木造化推進などを決議しました。
 宮崎県CC緑化協会としては、森林組合等が木材生産の際に発生し、その処理に苦慮している樹皮を積極的に再利用していくことで、林業者の負担を少しでも軽減していきたいと考えています。他地域でも、地元森林組合が強力にバックアップし営業展開をしておりますが、森林面積が76パーセントを占める宮崎県では尚一層の活動が期待されるところです。
2、観光振興、生活環境の質の向上
 宮崎県は観光地としても有名です。それは、山・海などの自然環境が優れている面が評価されているからです。RC工法は単なる緑化ではなく、自然の持つ蘇生を助ける効果もあります。芝グランドなどに使用される農薬も極力抑えられるなど、生活環境にもやさしい工法です。「生活環境に優れたまち宮崎」を側面から支えていくことも協会の目指す方向性の一つです。
3、農業振興
 酪農家においても、法律改正により近く堆肥の処理における負担が大幅に増えるつつあります。林業と並んで、農業も宮崎は大きな産業の柱です。この堆肥もバーク材の肥料の一部として取り込む等の有効活用を通して、酪農家の負担軽減にも役立ちたいと考えています。
 このRC工法の積極的な展開により、「県の中核産業の一つである林業の育成」ならびに「農業振興」「より自然にやさしい宮崎県」のイメージアップに少しでもお役に立ちたい。それが、宮崎県CC緑化協会の願いです。
(全国CC緑化協会のHPはこちらhttp://www.righttec.com/cc/

法面緑化(着手前) 法面緑化(完成)
法面緑化(着手前) 法面緑化(完成)

RC緑化 (緑化状況)     (施工日02/01月/施工後7ヶ月の状況)
調査日:2002/8/3(土) AM10:00〜AM10:30
当社の施工報告
RC緑化-1
RC緑化-2
RC緑化-3
宮崎市役所発注工事の、林道新設工事の一部において、RC工法をVE的に提案し施工した。


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