家づくりの想い
よく家づくりと言われると「家を設計して竣工するまで」と考えている人がいらっしゃいますが、住宅ローンは何年続くんでしょうか?
せめて35年間は新品とはいきませんが、気持ちがいい状態で家が存在していないとローンを払い続けるモチベーションが下がります。
ローンを払い続ける間に、家が劣化し、何度も何度も手直しをするようではいくらローコスト住宅でどの工務店よりも安く購入できたとしても、本末転倒になってしまいます。
私の家づくりの思いは、最低ローンを支払い終えるまで、気持ちがいい状態の家であること。
家をつくることで、家族の絆がどんどん深くなること。
100年後200年後にも存在するであろう材料を使うこと。
同様に、取り替えた材料が循環されるものであること。
当然、地元の風土や自然の猛威に対して適応できるだけの性能と機能を兼ね備えていること。
私達の会社がずっと地元でお客様に必要とされること。
それと、私達は「住む」ということにちょっと口うるさいですよ。
私達は車やオフィス機器を作っているわけではありません。
点検やメンテナンスを定期的にしないと故障するモノをつくってはいません。
家は壊さない限り壊れません。扱い方さえ間違わなければですから、扱い方(素材の特長や長持ちさせるコツ)については、訪問させてもらい見てまわります。
楽しい。
片付けが楽、掃除が楽。
人を呼びたくなる。人が来たくなる。
50年100年からみた飽きのこないデザイン、取替え可能な素材・性能。
偉そうな言い方をすれば、「伝統とか文化に通ずる」そんな家づくりと心掛けています。
お客様が30年50年その家に住んで、「この家を建ててよかったなぁ」と思ってもらえる。
それは、家づくりをする者からすると最高の褒め言葉になります。
その言葉の繰り返しが、地元で長く家づくりができる原動力かと思います。