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三大災害絶滅、交通災害防止 令和元年度「第61回安全衛生(シアワセづくり)推進大会」を開催

三大災害絶滅、交通災害防止 令和元年度「第61回安全衛生(シアワセづくり)推進大会」を開催
弊社は朔日6月1日(土)、昨年に引き続き宮崎市高岡町の地域コミュニティーセンター、MUKASA-HUBにて令和元年度の「第61回安全衛生(シアワセづくり)推進大会」を開催した。

三大災害絶滅、交通災害防止 令和元年度「第61回安全衛生(シアワセづくり)推進大会」を開催
同社がスローガンに掲げる「共に顔晴ろう、笑顔で約束 ゼロ災宣言」を踏まえ、協力会社と一体となって無事故・無災害の達成に向けた取り組みを推進することを確認した。挨拶で橋邉社長は、参加者一同の尽力によって、昨季にゼロ災害を達成できたことを報告。各地で頻発する自然災害への対応等を例に、建設業が地域に密着した仕事であることを強調した上で、安全に対して「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」を以て向き合い、ルールを守って無事故・無災害の達成に取り組むよう呼び掛けた。

協力会社表彰式:有限会社大成産業【協力会社表彰式:有限会社大成産業】

協力会社表彰式:ユタカ工業株式会社【協力会社表彰式:ユタカ工業株式会社】

協力会社を対象とした表彰式では、働き方改革の一環として週休二日制に取り組んだ有限会社大成産業、ICT(土工)を活用して適切な品質・工程管理を行ったユタカ工業株式会社の担当者に表彰状を授与。また、19年度の労働安全標語及び交通安全標語で入選した各5作品を発表し、各作品の発案者に対して記念品が贈られた。
労働安全及び交通安全標語入選作発表【労働安全及び交通安全標語入選作発表】

19年度の安全衛生管理方針を発表した小野司常務は、三大災害の絶滅と交通災害の防止を目標に掲げ、▽安全管理意識の高揚▽作業環境の管理▽労働安全衛生マネジメントシステムの認証と継続的改善▽交通労働災害の防止▽メンタルヘルスケアの推進▽協力会社自主管理の強化・指導―の重点施策に基づく対策に取り組むことを説明した。

安全衛生管理方針を発表した小野司常務

大会ではこのほか、橋邉忠司会長が「健康経営」に取り組むことを宣言。健全経営の実現に向けて、メンタルヘルス対策や保険会社と連携した医療相談、各種セミナーの開催等に取り組むことで「心の健康」「からだの健康」を確保し、時代に即した社内制度や就業規則の改善等を通じて「社会的な健康」を目指す考えを示した。
橋邉忠司会長が「健康経営」に取り組むことを宣言

参加者を代表して安全の誓いを述べた日髙健氏は、公共工事関連予算が増加する中で、安全管理体制の活性化を喫緊の課題と捉え、「人命尊重という基本理念に基づき、組織と個人が『災害ゼロから危険ゼロ』を常に目指し、快適な明るい職場づくり、働く者の安全と健康づくりを積極的に推進する」と力強く宣言した。
安全の誓いを述べた日髙健氏

※上記大会報告は、建設ネットに掲載された文章を転記・引用

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