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熊本地震 被災地(西原村)支援活動報告

こんにちは!5月4日(みどりの日)の宮崎市内は晴れ。
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昨日の豪雨から一夜明け、今日は夏日の西原村。さて昨日(5月3日・憲法記念日)は、道路がうねる九州自動車(人吉~益城)を慎重に走り被災地西原村へ入る。

 


被災現場(この地域の9割が全壊)に到着後、即座に作業分担及び当日の作業手順を確認をした後に、倒壊(全壊)民家のガレキ撤去(俗に言う解体)作業に着手する。午前中の小雨が徐々に激しくなり正午過ぎにはバケツをひっくり返したような豪雨に変化。悪天候のためガレキの仮置き場は午後1時で閉鎖された。それに合わせて私達の作業を一時中止する。昼食後、雨天の廃棄物分別作業を再開し、翌日のガレキ等搬出の段取りを行い、午後3時にはやむ無く作業を中止する。被災主ご家族も総出で作業をするのだがガレキの撤去作業は困難をきす(今後も厳しい作業環境が続くだろう)。また、これから長い長い避難所生活が始まるかと思うと、ホントに〃いたたまれない気持ちで一杯になるのである。今後、息の長い継続的支援が求められ、かつ本格的な技術を要する専門的な支援が必要となる。【報告者:アミーゴはしべ】

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