全国安全週間を前に平成26年度シアワセづくり安全衛生大会を開催

【安全鎮魂の日を偲び黙祷】


【開会宣言：小野常務】

以下、建設ネットの取材記事を引用転機
弊社は６月１４日（土）午後から、東大宮地区コミュニティセンターで平成２６年度「第５６回安全衛生大会」を開催した。大会には同社及び協力会社の社員ら４０名が出席。平成２６年度における安全衛生管理方針等を確認し、無事故・無災害の実践を固く誓った。

大会の冒頭、挨拶に立った橋邉社長は、現場でゼロ災害を目指すために「一人ひとりが万全の約束を守る必要がある」と強調。「安心・信頼・安全意識の高揚を図るため、我社の品質や環境、労働安全衛生システムを有効的に活用し、継続的な改善をはかりつつ、社会貢献や働きやすい職場の環境づくりを進めていく」と宣言した。

続いて、安全標語の入選作品が発表されたのち、同社の戸髙芳見安全部長が平成２６年度の安全衛生管理方針等を説明。基本方針に「快適な職場をつくり働く者の安全と健康を確保しよう」を掲げ、安全管理意識の高揚や作業環境の適切な管理、労働安全衛生マネジメントシステムの継続的な改善を推進することなどを確認した。

【入選安全標語の表彰】


【入選安全標語の発表】

事例発表では、同社の野元健一氏が現場での実体験を通じて学んだことを報告。過去の災害を教訓として、今後の作業にあたって欲しいと参加者に訴えた。このほか、同社施工の現場において留意した点などについて、各工事の担当者らが報告した。


株式会社ＦＰみやざきの三田信之氏が講話を行ったのち、社員を代表して日髙健氏が「災害ゼロから危険ゼロを常に目指し、快適な明るい職場づくり、働く者の安全と健康づくりを積極的に推進する」と力強く宣言し、同社の平成２６年度安全衛生大会を滞りなく終了した。

【ＦＰみやざき、三田氏の安全講話】

＊平成２６年度安全標語の入選者は次のとおり(敬称略)
▽労働安全標語＝黒木洋一、橋邉忠司、重森賢、野元健一、猪俣武功
▽交通安全標語＝戸髙芳見、黒木洋一、橋邉忠司、外山加代子、鬼束賢治(南日本警備保障)。